日本国憲法第13条で、日本国民はその生命を日本国の行政上で最大限尊重されるとしている。
つまり、政府は当然ながら、日本国民の生命が危機に瀕した時、守る義務があるとしているのだ。
もちろん当たり前の話。外国が攻めて来た時、政府たる自衛隊が日本国民を一切助けないなど、考えられない。その意味において、外国のパワーが強くなってきているから、安全を図るため法律を改正する。
このことに意義を唱える際には、どのように国民を守ろうとしているか、その方法を具体的に示して欲しい。
9条と13条。その整合性こそ、「自衛権」の根本の意味である。
外国が日本に対して悪いことをしなければ、効力の発生しない今回の法律。その成立を阻止しようとすることこそ、憲法13条に如何に言い訳するのだろうか?
客観的に自衛権を考える世界の人から見て、不思議に見えないのだろうか?

2015097