- 2012.11.22
- 政治・議会
子供に夢を、高齢者に生き甲斐を…そのためにも景気回復!
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やはり、景気回復こそが一番今、日本の最大の問題である。
私は子供たちが好きだ。子供が小学生の時にはPTAの役員をしていた。町では「あい子ちゃんのお父さん」と言われていた。
少年野球やサッカーに生き生きと汗を流している子供たち。
みんな、日本の宝物。でも最近、少年野球やサッカーの世話役さんと話していると景気が悪く、お父さんのボーナスが減って、月謝が払えなく辞めて行く子たちがいるという。
きっと、ほかの習い事も同じような状態だろう。私も小学生の時にお習字を習わせてもらっていた。辞めざるを得ないとなると、その時の子供の気持ちは如何なるものか。
また、その親も何とも子供に対して申し訳なく思うだろう。
夢に向かって走り続けさせてあげたい。高齢者に対しても同じだ。
今の日本の発展は世界中からの脅威と言われている。
それはひとえに、勤勉で、家族を思い、真面目な今の高齢者層のご努力の結果であることは間違いない。
つまり、世界から脅威と言われるほどの、素晴らしい日本の高齢者の方々と言い換えられる。我々が世界に冠たる国家でいられたのは、今の高齢者層のお蔭そのものである。その点は、世界からも異論が一切出ない。
やはりご恩返しは然るべき。OB・OGになられた大先輩方に、国家としてもご恩返しを
したいと思うことは、当然である。楽しい生活の生きがいを応援したい。そのためには健康が前提。
特に、高齢者層はお身体の調子がだんだんと不安になる中、医療部門での恩返しは、特に真剣に考える必要がある。一方、日本の国家は世界一の借金国家。1,000兆円の借金に世界各国からも驚きの目。
無駄の削減は必至の取組み。しかしながら限界もある。やはり、景気回復しかないのだ!
無駄の削減は、社会のお金の流れを少なくさせるので、景気には水を差す。その削減したお金を、有効需要に回してこそ、初めて経済が上向くのは道理。
だからこそ、景気回復ができるのだ。景気回復が必要なのだ。
子供たちの夢のために、高齢者の生きがいのためにも、私は景気回復に向かってひた走りに走り続ける所存だ!