活動報告 活動報告

活動報告

  • 2013.02.08
  • 政治・議会
  • アベノミクス・・・推進に全力!

  • 安倍晋三政権に代わってから、経済の指標が芳しい。
    円高は是正され、株価も上昇、経済界からの評価は高い。

    「財政出動+金融政策+経済成長政策」

    この3本の矢が同時に一つの方に飛んで行き、同じ的に当たることを、望んでやまない。

    そして、このアベノミクスに必要なことは、

    「財政規律+イノベーション」

    である。

    この5本の矢が微妙なバランスを保ちつつ、どれ一つとして欠けることなく、適正に働く必要がある。

    先ずは、景気を良くするために物価上昇2%の目標を定め、そのための日銀法改正を展望。これが金融政策の矢。

    日銀預け金(銀行が日銀に預ける預金)残高を高めるために日銀に5年以上の既発国債の買い取りを推奨。

    ここ2,3か月の間に日銀がどれほど当座勘定を上げるか監視。

    この残高を見て、金融マーケットは日銀の物価に如何ほど関与するか本気度を測る。

    各金融機関の日銀預け金残高が増えると、金融経済用語でいうところの「流動性の罠」に嵌らない限り、お金が実質経済に流れ込む。

    その際には、金融機関が融資しようとする投資案件が無けれならない。つまり有効需要が必要だ。

    そこで、経済成長戦略が必要になる。

    私も戦略に私も関与。私の言う、「神戸就業率No.1作戦」だ。

    つまり、世界と戦える経済戦略。iPS細胞・山中教授のノーベル賞研究だ。これを上手く、経済産業省と連携させ、世界中から世界の富を日本に集める手法に使いたい。

    安倍晋三総理と山中教授に神戸にお越し頂き、iPS研究を神戸で徹底的に磨き上げてゆくため、医療産業都市を見学して頂いた。
    つまり、このように経済成長を促し、世界の富を集めるためにどんどん経済対策を行う。これが経済成長戦略の矢。

    このような動きは、一両日では叶わない。そこで、財政出動だ。
    世の中にお金の流れが十分行き渡るまで、公共事業で確りと繋ぐ。

    公共事業も防災・減災に繋がる必要なものに限る。東海・東南海・南海大震災が間近に迫る今、緊急に対応すべきだ。
    これが、財政政策の矢。

    ただし、財政政策にも限度があり、1,000兆円にも及ぶ国債発行残高を減らせる工夫が必要。これが財政規律の矢。

    経済成長の矢が的に当たるためには、イノベーションの成功が不可欠。これがイノベーションの矢である。

    それぞれが非常に重い責任を背負った5本の矢。
    順調に的に刺さるように努めることこそが、私の仕事である。

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