- 2020.10.21
- 関の考え方
自民党水産部会で熱く議論が交わされました。
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日本の排他的経済水域内の大和堆の漁場に、中国漁船が此処もと頻繁に領海侵犯し、スルメイカ漁を行なっていることについて自民党水産部会で熱く議論が交わされました。
大和堆でスルメイカ漁を行なっている各県の漁連代表も結集、同県出身の国会議員も活発に意見を発言しました。
政府からは農林水産副大臣、水産庁、外務省、国交省等が参加、議論を深めましたが、この問題は、政府全体としての結束した対応が不可避です。
私も、かなり厳しい意見を申し上げました。
此処は、一歩も引けない主権の問題です。事なかれ主義では許されません。
世界の約束は約束として、守ってこそ主権国家。中国は責任を持って、自国の漁業者に対する厳しい規制を自ら為すと共に、監視を確実に実行すべきです。
その上で、みんなで仲良くしていくことが大切です。