活動報告 活動報告

活動報告

  • 2011.05.21
  • 政治・議会
  • 東電の賠償の枠組み

  • 枝野官房長官が民間銀行の貸主責任に言及した。
    考え違いも甚だしい。理論的にも有り得ない。

    貸主として、自社の判断で東電取引について、今後の取引も勘案しつつ、
    今、どのように措置をするのか、判断は独自でするべきである。

    債権のいくらか放棄をするのかどうか、あくまで、民間対民間の話で
    あるはずである。

    そのようなことをしたら、例えば、地震で被災を受けた地域に建物を建てる
    ことを許した政府の責任も問われるようなもの。

    双方共に自己責任の範囲で処理をするべきもの。

    大変な賠償を行わなければならない事態であるが、筋を通すことは
    第一歩だ。

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