活動報告 活動報告

活動報告

  • 2011.05.23
  • 政治・議会
  • 国会で必要な審議

  • 福島第一原発関連の審議がなされて居る。

    先ず大切な事は、政府のその時々の指示の内容の失敗を
    挙げて攻撃をする事ではない。

    大切な事は、対応が上手く進まない根本原因が何か、
    実態を明確化すること。

    又、原子力発電の今後の利用の諾否などと言う、大きな
    すぐには結論の出ない事より、既存の原子力発電の施設の
    安全性に不安項目がないのか、喫緊の課題に言及するべきだ。

    細かい手順や運用の良し悪しを議論しても、事態は前には
    進まない。与野党の議論は、手順などより、高い観点からの
    今後の方針の内容の相違点を徹底的に論戦して欲しい。

    野党までも、手順論の成否という民主党政権内のゴタゴタ
    状況の渦に嵌っては成らない。

    加えて、大所高所から、民主党政権と合意できる部分を、
    明確化して、国家運営を前に進める方が余程、あるべき姿と、
    言えるだろう。

    恐らく、多くの国民の意見も相違は無いだろう。

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