- 2011.05.26
- 政治・議会
先ずは既存の原子力発電施設の安全を
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東南海大震災などの発生する時期は、もう目の前のようだ。
過去の歴史からしても、三陸沖の地震後時間を置かず発生、
大きな被害を催した。各大学などの地震研究所も同意見だ。この実態を受けて、今の国会審議の内容には、不安を感じ
ざるを得ない。福島原発の処理手続きばかりだからだ。優先順位は、先ず、新規の被害が更に出ないように、現状を
再チェックして事態を公表すること。福島もそれ以外の原発も。弱り目に祟り目となっては、対処のしようが無い。
トラブル対応で大切なことは、トラブルを重複させないこと。どうもそのような事の議論が薄く、不安がぬぐいきれない。
原子力保安院は、今、パンク状態ではないのかと危惧される。各電力会社と協力して、前向きに対応するべきだ。
気の利いた電力会社では既に発表して居るところもある。
全社に足並みを揃えて頂きたい。